ミライダガッキはなぜ事前告知されずにロケテストされたのか。

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激務期間につき、ちょっと間が空いちゃったけど気にせずエントリー。

新しいBEMANIブランドタイトルとして、ゲリラ的に開催された「ミライダガッキ」のロケテスト。初日の8日にプレイされた方から「トイズマーチの焼き直しか」なんて声が届いたのですが、さすがに同じ道を辿ることはないだろうと思い、実際この目で確かめてきました。ロケテストしている光景を目にして、なぜ事前発表されずにロケテストを開催することになったのか。また、ロケテスト会場にラウンドワン横浜店が選ばれたワケなど、主観ながら色々思うところがあったのでまとめてみることにします。というわけで全文は「続きを読む」より。



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ラウンドワン入口にあったポスターをパシャリ。筐体はこんなふうに、叩く箇所が4つあって、これを専用のスティックで叩くというシステムです。楽器でいうとティンパニみたいな感じ!というと分かりやすいですね。
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すごーくざっくり描いたプレイ画面はこんな感じ。青とかピンク色のわっかが降ってくるので下のわっかにちょうど重なるタイミングでその場所をスティックで叩くとタイミングに応じた判定が出るというシステムです。判定はカタカナで表記されていました。
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両側に謎のゲージがついてます。ミスしてもゲージは減らないので、グルーブゲージとは少し違うようです。ここが満タンになると虹色のわっかが降ってきます。これをタイミングよく叩けると高得点が入るもようです。
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ここに出てくる数字はCOMBOカウンターじゃなくて得点なんだそうです。ミスしてもここの数字はゼロになったり減ったりすることはありません。
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目線の先にはKINECTのカメラが搭載されていて、画面上に自分の姿が表示されます。顔はお面やメガネなどの装飾により自動で隠されるので、思いっきりマジ顏になっても大丈夫(笑)
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落ちてくるわっかにはときどき「手をあげている人のシルエット」や、「両手を頭上でクロスさせる人のシルエット」が書かれています。これは各々それに見合ったポーズを取ることでスコアが加算されるシステムです。胸元とかで小さくポーズをとってもダメらしい。そこは、ピシッと上げるとこ上げる!というスタンスで。ちょっとした恥ずかしさみたいな部分を払拭すると、後は筐体がその動きをすぐ拾ってくれます!KONAMIのスタッフさんから少し話を聞いていたんですけど、ここ、胸元あたりでこじんまりプレイに走る人が少なくなかったんだとか。

ざっくりプレイまわりの概要はこんな感じですかね!

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一人プレイで試しに遊んでみたんですけど、叩く箇所も、ノート数も少なめなのでだいたいの曲をノーミスに近い状態でクリアできちゃいます!筐体デザインもポップでキッズ向けな印象はあったし、ライセンス曲が大半の収録曲を占めていたところを見ると、幅広い年齢層(特にちびっこ世代)までターゲットを取り込むことが狙いのような気がします。

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結論を急ぐ前に筐体まわりをいろいろと。筐体のすぐ隣りにはロケテストノートを書ける台と
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アンケート回収ボックスがありました。
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見にくい部分もありますけど、アンケートで求められた質問はこんな感じです。
「よく遊びにいくゲームセンター」の質問って、ロケテ場所の次回候補とかに挙げられてるのかな。
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なぜ、ロケテストがこちらのお店で開催されたのかというのは先述したとおり、この「ミライダガッキ」がまだ音ゲーをそれほど触れたことのない人たちを対象にしているからだと思います!仮に、KONAMIのサイト上で事前告知したときに、お店に集まるのって音ゲープレイヤーさんたちになるだろうって予想が立つじゃないですか!そうすると、軽い気持ちで触れてみたい!と思った人たちを前にして完璧なプレイをしていたり、うまい人たちで囲ってしまうとプレイする敷居がぐーんと上がってしまうはず。なので、ロケテストを事前告知なしに突発的に行ったのではないかなと思うわけです!ロケテ会場がラウンドワンにしてあるのはボーリングを遊びにきた人や、カラオケをしにきた人にも、ゲームに触れるきっかけを作る目的があったのかもしれません。実際に筐体が置かれていたスペースも店内入口付近と、誰もが目に留める絶好のスペースでした。今回のロケテストはプレイされた方からのリアルな声を集める良い環境が構築されていたことでしょう。

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実際にプレイしたり、スタッフさんに色々質問させてもらったりした中で感じたのは「今までの音楽ゲームの流れを少し変えてみよう!」という姿勢です。音ゲーというのはとかく高難易度の曲は漠然とノート数を増やして、密度を高くしている傾向が見られますが、このゲームの高難度曲では、多少のノート数の増加はあれど、左手と右手で別々な動きをさせて難しくする傾向が顕著にみられました。ルールはシンプルだけど、直感でわかるアクションを増やして、それを複合させて高難度化していくというスタイルは従来とは少し違った切り口ではないでしょうか。それと、ダンエボに続くKINECT搭載機種ということもあって、工夫次第で新しいプレイスタイルを作っていくことも十分できるはず。(現バージョンではややそれを活かしきれてないような気もしたのだけれど・・。)まだまだ開発途上な感触でしたが、参考出品レベルでも一般の方に触る機会を提供してブラッシュアップをはかる姿勢には応援したいところです。

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プレイした人に配布されたと見られるミライダガッキうちわをある方に撮影させてもらいましたよ!
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鋭い方には袖の色でバレそうですが・・。
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都内で紙媒体、展示ブース装飾を中心にディレクションを手がけるアートディレクター兼グラフィックデザイナー。小学生の頃に音楽ゲームとの出会いを経て、音楽の可能性を強く感じる。2011年からDJとしての活動を開始し、渋谷・六本木を中心に活躍中。

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