beat connection 9th stage 開催直前! オーガナイザー:とてさん 緊急インタビュー!

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世の中はクリスマス直前だというのに、それを忘れるかのごとく音ゲー系クラブイベントが充実している3連休。ゲーセンでガッツリプレイされる方もいれば、音ゲークラブイベントで荒ぶるクラバーな方も多いかと思います。そんな中、明日23日(日・祝)に開催される音ゲークラブイベント「beat connection」(神奈川・川崎)の主催を務める とて氏 にインタビューを決行。イベントの見所、聞き所、beat connecitionの歴史など思う存分語ってもらいました。というわけで、インタビュー全文は「続きを読む」より。



592(以下:5):音ゲークラブイベント「beat connection」オーガナイザーを務めるとてさんをお招きして23日(日・祝)に開催されるbeat connection 9th stageの告知も兼ねていろいろ語ってもらおうと思っています。どうぞ、よろしくお願いします。



とて(以下:と):どうも、ご紹介を預かりました とて と申します。よろしくお願いします。



5:何度もお会いしてるだけあってか、こうカッチリした挨拶から話し始めるのは少し違和感がありますね(笑)



と:そうですね(笑)



5:よろしくお願いしまーす。




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5:早速ですが、beat connectionをスタートさせたきっかけを教えてください。ボクが初めて遊びにいったのは4th stageの頃でしたのでちょうど1年前の今頃でした。それ以前のbeat connectionを知らないのでそのあたりも絡めて教えてもらえると嬉しいです。



と:beat connectionのレギュラーDJ陣は僕をのぞいてbeat connectionの発足前から各自でアニソン系のDJイベントを持っている方たちの集まりだったんです。開催場所である「club 月あかり夢てらす(以下、月夢)」では「ヲタリズム」というアニソンクラブイベントが開かれていて、このイベントに通い始めた時、僕のまわりに音ゲー好きがいたんです。その方たちと話が弾んだある日、「音ゲーでこういうクラブイベントができたら面白そうだね」という話題が持ち上がりました。ここで一度、単発企画で開いてみようよ!という話に発展したのがbeat connectionの始まりです。その当時は僕を含めてスタッフは4人だけでしたね。



5:その話がでたのは今からどれくらい前なんですか?



と:もう2年以上前の話になります。発足時に決めたイベントタイトル「beat connection」は、音ゲークラブイベントを通じて、人と人とを繋ぐきっかけにしたい、人と音楽を繋いで一体感を大事にしたい。そんな思いから「繋がり」をテーマに「connection」という単語を入れようと思っていました。



5:そこに「beat」がついたということですね。



と:「connection」だけだと、何のイベントか分かりにくいかなと思って。あと、どうしても「Scripted Connection⇒」のイメージが強いかなーというのは過りました(笑)



5:「beat」がついたことで「beat connection」から「ビコネ」の愛称で親しまれるようになりましたね。



と:おかげさまで「ビコネ」で親しんでもらえるようになりました。




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5:beat connectionはBEMANIシリーズのあらゆる楽曲から選曲される中で、ポップンミュージックシリーズやDanceEvolutionの楽曲が比較的多いのかなと思ったんですが、それは何か理由があるのですか?



と:ポップンとダンエボ曲が多いとは確かによく言われますね。でも、特別意識してポップン曲、ダンエボ曲を増やしているわけではないんです。ポップン曲が多く感じるのは、beat connectionのレギュラーDJである ぼしゅさんがポップン好きというのがあるのかもしれません。ぼしゅさんは熱いロック系のアニソンDJをされている方なんですけれども、音ゲーも大好きだということを後から知ったんです。さぞ、ギタドラが好きなんだろうなぁーと思っていたのに話を聞いてみたら好きな音ゲーシリーズはポップンだったんですね。(笑)しかもポップン以外の音ゲーはあまりプレイされないそうなので、ぼしゅさんのポップン選曲率が極めて高いというわけです。他にもうちのDJにはポップンをプレイしてきている方が多いので、自ずとポップンシリーズからの選曲が多くなっているのかなとは思います。



と:beat connectionを回数重ねていった際に、ポップン19が稼働開始してトレーディングカードが手に入るようになったんです。



5:ちょうど2年前ですね。



と:そうです。そのタイミングで僕がトレーディングカード集めにハマッたんです。ポップン19のときは全種類集めましたね。



5:かなりプレイされていたんですね。



と:そうですね。並行してカード交換をTwitter上でやりとりしていたりして、そのきっかけにbeat connectionの告知をさせてもらったりしていたところ、イベントに集まったお客さんにポップン好きな方が多くなったんです。ポップン曲が多めになったという理由はたぶんここにもありますね。



5:となると、ダンエボもとてさんがハマッたりしたのがきっかけだったりしそうですね。



と:ダンエボは僕に限らず、beat connectionスタッフたちも全員大好きなんです。



5:だから、ダンエボ曲がかかるとびっくりするくらいみんな踊れるんですね。



と:そうですね(笑)



5:踊らせることに特化した曲で構成されているから即ちクラブイベントで盛り上がるいい曲が揃っているような気がしますよ。「NIGHT OF FIRE」とかまさにそうじゃないですか。



と:ど真ん中ですね。



5:はじめてbeat connectionに遊びにいったときにみんな振り付けをマスターしすぎていてビビりました(笑)



と:実はbeat connectionスタッフの中で一番踊れないのっておそらく僕なんですよ。



5:めっちゃ軽快に踊ってるイメージがあるんだけどなぁ(笑)



と:振り付けを覚えるのが苦手で!でも、ダンエボ曲がクラブでかかったからといって、別に踊れなきゃいけないわけじゃないんですよ。お酒を飲みながらゆらゆらと体を動かしている人がいてもいいんですよ。僕はもっぱら、踊っている人たちを見て楽しくて笑ってる側です。



5:仰るとおり。楽しみ方は人それぞれでいいと思います。


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5:beat connectionならではなクラブイベントの作り方など他の音ゲークラブイベントと比べてこんなところあるよなーってポイントを教えてください。



と:他のイベントがどうしているかは分からないんですけど、beat connectionは、セットリストの事前提出をしていません。(※セットリストとは、演奏する曲の一覧を順番に記したリストのこと)なので、他のDJ陣もお互い何の曲をかけるかを知らせずに本番を迎えることになります。



5:DJの本質を考えると本当はセットリストの事前提出っていらない話なんですよね。一言で語れない部分でもありますけど。



と:そうですね。ただ、DJ同士、選曲の方向性が似ちゃうとまずいなという考えもあるので、ある程度の方向性だけは聞くようにしています。例えば、今回は僕はギタドラ系でいきますよーとか、私はリフレク系で攻めますみたいな。



5:なるほど。IIDX系はあまり攻めない感じなんですか?



と:IIDXは他の音ゲークラブイベントさんのイメージが大きかったりするので、あまり多く入れなくてもいいかなーとは思ってます。



5:beat connectionではポップンからの選曲が多いと少し前に触れましたけど、かなり古いバージョンからも容赦なく選曲されますよね。古参プレイヤーとしてはめちゃくちゃアガるんですけど、プレイ歴が浅い方がついてこれるのか、少し気になるところではあります。



と:DJ陣に古参プレイヤーが多いというのは理由の1つに挙げられるのかなとは思います。ただ、新しい曲もどうやって取り込んでいくかは今後の課題になってくるでしょうね。





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5:beat connectionのレギュラーDJは何人いるんですか?



と:僕含めて5人です。



5:メンバーをサクッとご紹介してください!



と:初期メンバーからいくと、まず僕がいて、次にDJ Tiku、彼はいわゆる「乙女ゲー」と呼ばれるアニメとかゲーム関連のDJをされる方です。VJもできるのでそちらもお願いしています。つぎに DJ HCHO(はちょ)ですね。彼はボカロのDJなんです。beat connectionと同じ club 月あかり夢てらす でイベントをされています。beat connectionは偶数月の第4日曜日に開催しているんですけれども、彼がオーガナイザーを務めるイベント「Vocaloid High」は奇数月に開催されています。



と:その次に入ったのが、VosxyU:ぼしゅ です。先ほどの話にも登場してきた ぼしゅさん です。このかたは「俺はDJじゃない」と豪語していてbeat connectionでは「曲を繋がないDJ」というプレイスタイルなんです!それでも、アニソンとかロック系のイベントではガンガンMCで繋いでたりするので、そういうぼしゅスタイルが出来上がっているんです。



5:ぼしゅさんのアゲかたはなかなか普通の方が真似できる世界ではないような気がします。



と:そうかもしれないですね(笑)実はbeat connectionの初回にゲストでお呼びさせていただいたのが ぼしゅさん だったんです。そのときにぜひ一緒にやりましょう!という交渉が成立して、今はレギュラーDJとして参加してもらっているという経緯があります。僕からしてみれば、ぼしゅさんのイベントに遊びに行っていたほうだったので、まさかそのような方がレギュラー参加してくださるとは当時思ってもみませんでした。



5:DJ同士の繋がりって面白いですよね。そこは本当に感じる部分がありますよ。



と:最後に DJ超新星 です。彼はbeat connectionでDJデビューを果たして、今はゲームソング系のイベント「PUSH START」を同じ月夢で開催しています。



5:超新星さんはIIDXキャラのニクスをコスプレしているイメージが強いですね。



と:今ではすっかりニクスのイメージが定着していますけど、最初はSUPER STAR 満-MITSURU-のコスプレをしていたんですよ。



5:それは初めて知りました!



と:なんか、そうめん(←腕のひらひらのところ)が壊れたらしくてニクスに転向したみたいですけど(笑)



5:たしかに巻き添えをくらいやすいところかも(笑)



と:僕はポップンのナカジをやるので、ナカジとニクスという異色タッグが見れますよ(笑)。さらにスタッフには菜月がいるので、一緒にコスプレしてもらっています。



5:衣装にもみなさんパワーがかかってますね!



と:もともと月夢がアニソンDJ BARということもあって、コスプレ文化が浸透していたんですよ。なので、最初からコスプレしやすかったですね。



5:確か月夢は着替えるスペースもありましたね。



と:そうなんです。・・・話は少し戻りますが、僕を含め、先ほどご紹介したDJ5人とスタッフ(菜月さん)1人の計6人、あと月夢のスタッフの方たちにもいっぱいサポートしていただいて成り立っています。




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5:イベントを企画するにあたって今までで経験した失敗やトラブルなどあれば教えてください。



と:主催が(お酒を飲み過ぎて)つぶれることですね!!



5:今、即答で出ましたね(笑)



と:(笑)



5:主催がつぶれるのもある意味イベントの華じゃないですかね。



と:どうですかね(笑)。第1回めのときにべろんべろんになっちゃったんですけど、後から来てくれたお客さんに「良かったよー」と言ってもらえたんですよ。「主催がつぶれるイベントはいいイベントだよー」と。それで良かったんだーと思ってホッとしていたんですけど、すかさず「初回はねっ!」って釘を刺されてしまいました。



5:素性が見え隠れしましたね(笑)でも、主催がイマイチ盛り上がりに欠けるまま終わっちゃうイベントよりは、体はって頑張ったんだというのが伝わってボクは好きですけどね。(もちろん飲み過ぎで毎度つぶれちゃうのはアレですが;;)ちょっとぐらいのトラブルはイベントの華だと思って愛嬌に変えちゃいましょう!



と:それもそうですね。あと、僕はできるだけフロアにいる時間を作りたいというのがポリシーとしてあります。フロアにいれば色んな人と話すチャンスがあるわけですし。だけど、そんなチャンスを掴んで、話が進んでいけば自然とお酒は進んでいくわけで。ごちそうしてくださる方もいらっしゃって、ホントありがたいことです。



5:つがれた酒は飲まないわけには!ってパターンですね!主催ならそれでいいと思います!



と:これでもビコネはお酒に関してはだいぶ平和になったほうなんですよ。第1回、第2回はレボリューションというお酒がはやったんですね。ジャックダニエルにテキーラを入れてショットで飲むっていうのが出た時期で。



5:それは一気に酔いがまわるわけですよ(笑)



と:そんなこんなでアホみたいにつぶれていたんです。今となってはもう飲みイベに主軸を置くのはやめようと、落ち着いてきたわけなんです。



5:泥酔するナカジ・・・まじまじと見てみたかったなぁ。



と:なんかもう、ホントあの頃はすいませんでした(笑)。だってクラブ内の熱気に包まれる中、ナカジは学ランを着てなきゃいけないんですよ。そりゃー、喉が渇いてお酒に走っちゃうわけですよ。



5:学ラン着ながら激しい動きしてますもんね。



と:もともとロックな音楽が好きで、学生時代にバンドとかやっていた時期があったんです。高校生のときもコピーバンドとかやってたりしまして、曲にあわせて頭とかふっていたりしていたわけです。



5:そのときの勢いで頭ぶんまわしてたらそれは酔いはまわっちゃいますよ(笑)ナカジのコスプレキャラに行き着いた経緯がよく分かったような気がします。





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5:12月23日はbeat connection 9th stageですけど、今回のイベントの見どころ、聞きどころを存分に語ってください!



と: 今回はゲストDJにて月夢でスタッフをやりつつ、アニソン、ゲーソンでDJもしている いたや をDJのゲストに迎えました。彼女はすごいAKIRA YAMAOKA大好きなんですよ。



5:おぉ!また、硬派なトコきましたね!



と:そうなんですよ!女の子でAKIRA YAMAOKA好きってめちゃくちゃ硬派じゃないですか!だからちょいちょいヤマオカガールなんて言われたりするんです。そんなヤマオカガールが今回のゲストです。あと、彼女は最近ダンエボにもハマッていたりするので、そのあたりの選曲も楽しみなところです。



5:そういえば先日とある渋谷のクラブでお客さんの大半の人が土下座をしていたという目撃情報がありますが。



と:犯人はきっといたやでしょうね(笑)あとは・・・23日、クリスマスイブイブということでクリスマスパーティー感を出していこうかなーと思っています。詳しくは当日遊びにきていただいてのお楽しみです!

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5:今後のビコネの目指すビジョンなどあれば教えてください!

と:クラブにいったことがない音ゲーファンの方でも気軽に参加してもらえる雰囲気づくりをもっと目指していきたいと思ってます。単純ですけど、いろんな人に遊びにきてもらいたい、それに尽きますね。デイイベントなので、未成年の方でも参加できるんです。ぜひ、沢山の方にきていただいて、楽しんでもらえる場を提供していきたいと思ってます。あとは、ビコネをきっかけにいろんなクラブイベントに興味をもってもらえる人が増えたらそれ以上に嬉しいことはないですね。







5:最後の質問、いつもながらの定番なフリになりますけど、592を見ていただいているみなさまへbeat connectionオーガナイザーのとてさんから全力でメッセージをどうぞ!



と:重ねてではありますが、beat connection 通称ビコネでやらせてもらっています。ポップで軽いイメージをもっていただくことの多いこのイベントをそのイメージにあわせて気軽に参加して楽しんでもらえたら嬉しいです。他の音ゲークラブイベントで遊んでも楽しいですし、そこからビコネにも遊びにきていただける方がいたらなお嬉しいです。



5:23日は川崎でbeat connection、夜は六本木でPRECIOUSが開催されます。beat connectionを楽しんで余力がある方はその後にPRECIOUSにもハシゴしていただけると幸いです。



と:ありがとうございましたーっ。



5:クリスマスですし、年末ですし!はりきっていきましょう!ありがとうございましたっ!




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都内で紙媒体、展示ブース装飾を中心にディレクションを手がけるアートディレクター兼グラフィックデザイナー。小学生の頃に音楽ゲームとの出会いを経て、音楽の可能性を強く感じる。2011年からDJとしての活動を開始し、渋谷・六本木を中心に活躍中。

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