元祖音ゲーニュースサイト「ニャミ通.net」なくして、今の592はあり得なかった。

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どこかのタイミングで592の内部的な話をしてみたかったので主観も含めて勢いで書いてみますよ!音ゲーニュースサイトさんには今までたくさんお世話になってきたのですけど、ものすごくマイナーだった592が、全国の音ゲープレイヤーさんに知ってもらう最初の大きなきっかけとなった「ニャミ通さん」の話を今回は感謝の気持ちをこめてまとめてみました。長文記事につき、全文は「続きを読む」より。



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ニャミ通は、こすびさんが1999年12月1日に開設されたポップンミュージックメインの情報サイトさん。開設当時はニュース記事の紹介はメインでは展開しておらず、ポップンミュージックアーケードスタイルコントローラーの打鍵音(騒音)を緩和する「アケコン消音対策レポート」や、ポップンファンの交流を目的としたゲストブック「私設ニャミ応援団『にゃめんなよ』」、お手持ちのポップングッズを紹介しあう「ポプモン掲示板」などと併設して、音楽ゲームに関わる話題を提供する「ニャミバカ日誌」という1コンテンツで情報提供されていました。

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ニャミ通さんが音ゲーニュースを主体にしたのは2002年11月15日から。ドメイン「nya3.net」を取得されて以降、サイト名は「ニャミ通.net」となり、テキストベースのニュースサイトとしてリニューアルオープンされました。この頃は「俺ニュース」(※2003年5月31日閉鎖)や「カトゆー家断絶」、「かーずSP」といった個人ニュースサイトの隆盛期であって、ブログやSNSが普及する前に一代を築いた個人サイトのスタイルとなっていました。ニャミ通.netさんは、この「個人ニュースサイト」で音楽ゲームを中心とする話題をメインに情報提供するサイトへと変わっていきました。

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「ニャミ通.net」の発足以降、592を含め多くの音ゲーニュースサイトが立ち上がりましたが、ニャミ通.netが閉鎖する2004年3月27日までは一番大きな音ゲーニュースサイトであったと記憶しています。


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では、当時の大手音ゲーニュースサイト「ニャミ通.net」と「592」(当時は漢字表記”極弐”)はどこで結びついたのでしょうか。それは592でアップした1つの動画にあります。

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家庭用ポップンミュージック8が発売された2003年7月7日に、592ではクラシック8EXのプレイ動画をアップしました。その動画がこすびさんの目にとまり、ニャミ通.netさんで紹介してもらえることになったのです!家庭用ポップン8の終盤に解禁されたクラシック8は、まだ発売日にはあまり浸透しておらず、過去に例を見ないほどの高難度の譜面にも注目が集まって、592では爆発的なアクセス数を叩き出しました。これがニャミ通.netさんとの最初の接点でもあり、592を継続的にアクセスしてくださる方が増えたきっかけです。

当時公開していたプレイデータは残念ながら消失してしまったのですが、クラシック8EXとはこんなとんでもない譜面を積んでいるのでご紹介!トイコンやサイレントが登場した今日のポップンでは、あまり突出している感覚は無いかもしれませんが、当時のポップンシリーズでは本当に大きな衝撃を与える譜面だったんです!いや、今でも十分ヤバイけど。

Pop`n Music 8th – Classic 8 [EX] – YouTube



これをきっかけに音ゲーニュースサイト「おじゃまかんぱにー」さんや「BEMANI CLUB」さんなど、多くのニュースサイトさんにて定期的に592の話題を取り上げていただけるようになりました。長年土の中にいたところにようやく芽を出したような感覚ですね。


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多くの音ゲープレイヤーさんがSNSやTwitterを当たり前のように利用するようになり、情報や交流の場所は、個人ホームページや掲示板といった「集落の中の一個人」から、大規模なネットワークサービスに落とし込まれた「大国の中の一個人」にシフトしていったこの7、8年を見てきました。(もちろん、情報発信源でもある「2ちゃんねる」は昔から大きな存在だったけど。)時代が変われば環境が変わる!それぞれのサイトの管理人さんだって、その間に生活環境は変わるだろうし、そんな事情から多くの音ゲーニュースサイトが生まれては消え、また生まれては・・・とループしていったわけです。

そして今では、音ゲーニュース配信のTwitterアカウントさんに沢山のフォロワーさんが集まったりするシーンもあるわけです!時代は変わったし、速報をもとめるユーザーさんがより素早く情報を掴む手段として、Twitterはブログや個人サイトを超える手段であることは間違いないでしょう。音ゲー全体の勢いが留まらない限り、今後も沢山の有志の方が少しずつ形をかえて音ゲー情報を発信していくのだと思います。その移り変わっていくオンライン上の動向を意識しつつも、592ではブログのスタンスを変えず、「読んでもらう」ニュースコンテンツに主軸を置いて楽しんでもらえるテキストサイトでありたいと思っています。

それではまた!

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都内で紙媒体、展示ブース装飾を中心にディレクションを手がけるアートディレクター兼グラフィックデザイナー。小学生の頃に音楽ゲームとの出会いを経て、音楽の可能性を強く感じる。2011年からDJとしての活動を開始し、渋谷・六本木を中心に活躍中。

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